うつ病の症状と上手に付き合う方法とは|心が健やかになる治療法

ウーマン

サインを見逃さない

医者

うつ病といえば、病気という認識がとても強いですが実はそうじゃなく、誰でもかかるものと言われています。健康で元気だった人が、ある事をきっかけに症状が出始めたという話も珍しくありません。日本国内の調査では、13人に1人が生涯を終える前にうつ病を経験すると言われています。また、うつ病の症状を訴えていても治療をしていない人は4人に3人ととても多いことが判明しています。自分自身では大変な病気だと認識していても、周囲から見たらそのように映らないことがほとんどです。そのため、症状が悪化するまで放置されることが多いのです。ただ、うつ病の症状を知り、少しでも早くサインを見つければ改善へ向かわせることができるでしょう。代表的なサインは、気分の浮き沈みと不眠や体の痛み、頭痛、食欲不振などが挙げられます。改善する第一歩は、心と体に出てくるサインを見逃さないことなので、自分でうつのチェックをするか周囲にそのような人がいればそっと寄り添うようにしましょう。うつ病でよく見かける症状は、何をしてもだるく疲れやすいこと、騒音が常に気になる、気分が沈み、自殺願望が出るようになった、音楽を聴いても楽しめない、朝は特に無気力だなどが出ている以上早めに病院へいき、治療に専念しましょう。

日本では、うつ病患者への間違った認識がまだ根付いている状況です。一部では、心の弱さと周囲への甘え等がありますが、治療に力を入れている欧米よりも理解力が足りないと感じます。患っている人の中には、周りに気を遣って治療ができない人もいるでしょう。このような誤解は、患者を苦しめるだけではなく日本がうつ病患者で埋め尽くされてしまう可能性も考えられます。当事者だけではなくその周辺の人もうつ病に関して深い知識をつけなければ、完治もほど遠くなってしまうでしょう。